すーる　な日常

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契約の魔族



魔族は「ヒト」を助ける為に２番目に作られた上位種族です。
強力な魔力を与えられ、「ヒト」に知恵を授けたり難題や脅威の解消について身代わりや助力をする命令を与えられています。
但し、「ヒト」の堕落を防ぐ為、契約という形で対価を貰わなければ魔力を失ってしまいます。


【能力】
空間移動や精神汚染、4元素魔法などの魔法のエキスパート。様相は雑多で強さも個々によって大きく異なる。
強さの階層として　魔王＞魔人＞悪魔　にランクが分かれる。
【寿命】
500歳～数千歳　※ランクによって寿命のバラつきが大きい
【性格】
混沌を好みます。契約を交わす事を至上の目的としている為、個人主義ですが「ヒト」にはかなり友好的です。
但し、ごく稀に契約を盾に「ヒト」を騙したりする悪い魔族も居ますが、そういった輩はランクが低くそこまで脅威にはなりません。
【存在意義】
①「ヒト」に助力し契約の対価を貰うことで、魔力を得られます。契約の大きさこそ魔族のステータスです。
※契約の大きさについては個々の価値観に依存します。
②パワーバランスを考慮して聖女以外と交配しても子供は絶対生まれない体になっています。魔族同士でも異種族間でも生まれません。
【生態設定】
①契約を守らない「ヒト」は制裁出来ます。攻撃可能
②子供は出来ないため、契約内容を交配としてもOKです。
※赤字はバグが発生するフラグ

<魔族最大のバグ　忌み子の鬼族>

別カテゴリでも記述しますが、魔族は最大のバグの存在「鬼族」を生み出します。
【存在意義】で魔族は聖女以外から子は生まれないシステムとなっていましたが、異種族間だと鬼族が生まれるというバグが発生します。
　契約での性交が一般化され鬼族が世界に増え始めると、強力なバグを持った鬼族は本来生を受けてはならない存在と天使から断罪され、粛清の対象となります。
これが原因で天使と魔族の間で抗争が始まります。

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1. 2016/09/11(日) 17:36:24|
2. 魔族
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守護の竜人族



「ヒト」を守る為に一番最初に作り出された上位種。それが竜人になります。
彼ら彼女らは生命体最強の物理攻撃と防御を与えられ人に害をなすモンスターを排除する命令をたむたむ様から与えられています。

【能力】
生態系の頂点に立つ圧倒的な物理破壊力
【寿命】
１０００歳程度
【性格】
個体によって様々であるが、出来るだけヒトを傷つけない様に基本的には温和な性格に作られている。
【存在意義_たむたむ様の絶対命令】
①襲ってくるモンスター等、「ヒト」の存在を脅かす脅威の排除。（ヒトに害が無ければ攻撃はしない）
②竜人は「ヒト」を絶対に攻撃出来ない。
【生態設定_たむたむ様からのお願い】
①個体数が少なく近親愛におちいり易い特徴が有る為、「ヒト」を積極的に愛するよう設定されている。
②世界のパワーバランスの崩壊を防ぐ為、「ヒト」と「竜人」のハーフは「ヒト」になる。


※
【存在意義】は遺伝子レベルで刷り込まれた絶対に守らなければならない命令です。
【生態設定】は生態系を守るために与えられた性質で【存在意義】より弱い命令でお願いレベルと思ってくれればOKです。

ちなみに赤色の文字が設定の破綻で致命的なバグが発生する項目になります。


↑バグの根源は後述となりますが、「ヒト」から派生して生まれた「人間」にも存在意義が適応されてしまった事が原因となります。







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1. 2016/09/11(日) 11:30:35|
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美容の女神　兼　創造神たむたむ様
まず、世界に生き物を作った神様としてたむたむ様を使わせて頂く事にしました。
元々のゲームの設定ではたむたむ様は美容の女神なのですが、プラス創造神と言う事で進めていきます。
余談ですが、たむたむすーるの｢たむたむ｣とはカスタムが発音できないたむたむ様というのが由来らしいです。
↑すーる仲間の方が言ってました。


たむたむ様の能力は生命を作り出す事。
全ての生命の起源はたむたむ様に有り、作り出した生命の性質、能力、存在意義を設定できます。
たむたむ様は自分に似た「ヒト」を作り出すことを最終目的として世界を作ります。（遊び相手がほしかった）
ただし、たむたむ様はかなりのおっちょこちょいで、設定にバグを生じさせる事が多々ありました。
このバグのせいで後に作り出されるヒトに悲劇が起こる事になり、ヒトを助けるバグの回収目的で天使族、魔族、竜人族、聖女を作ります。
そして天使、魔人、竜人、聖女がヒトを助ける所を確認したたむたむ様は、
「よし！サービス終了に伴いわらわのサポートも終了したのじゃ！」
という謎の言葉を残し、姿を消してしまいます。
しかし、その4族の性質にも致命的なバグがあり・・・、

以上が今から２０００年位前のお話になります。
この辺りの生命起源と悲劇のSSは作ってるんですが、後々にまとめる予定です。


↑たむたむ様はひとりぼっちでとても退屈だったのでがーでにんぐと称して世界と植物を作りました。

↑あらかた世界が出来上がったあと生命体を作るために土を採取し「たむたむ界」に戻ります。

↑土をこねて生命を作り出すたむたむ様

↑初の知的生命体「ブータ」を作ったたむたむ様。
初めて自分に近い生命を作って喜んでいましたが、たむたむ様的にあまり出来がよくない生き物だったらしく、
「思うがままに好きに生きるが良い！」
という凄く適当な存在意義を設定してしまいます。
これがバグとなり悲劇につながります。

たむたむ様の設定話はまだ長いものになりますが、とりあえずここまで。

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1. 2016/09/11(日) 04:49:06|
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